【アドセンス】『複製されたコンテンツ』の原因と対策を紹介!

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ビジネス
Tamago13
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お疲れ様です。 Tamago13です。

閲覧いただきありがとうございます!

GoogleAdSenseで不合格を通知された際に、詳しくは教えてくれませんが、なんで広告枠として認定してくれないのか教えてくれますよね。

教えてくれはするものの、具体的に問題となっている個所は教えてくれません。

不合格に加えて、その原因もわからない。合格するまでは結構メンタル的に辛かったりします。

 

そこで今回は、アドセンス不合格時に【価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)】と通知される原因と対策についてご紹介します。

ちなみに合格するまでに全体的に何をやったかを簡単に説明した記事は以下です。

この記事でわかること!!

・なぜ「複製されたコンテンツ」と判断されるのか

・「複製されたコンテンツ」の解決法

・アドセンスに合格するためのテクニック

・サーチコンソールの使い方

諦めないで!
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原因

まずは原因について。

自らで考え、コピペなど一切していないのにも関わらず「複製されたコンテンツ」として判断されてしまう場合があります。

せっかく書いた記事が「誰かのコピーだ」なんて言われたら精神的にも厳しくなりますよね。

Tamago13
Tamago13

私はこれ、なかなか悩まされました。

パクってないはずだけど、他のサイトをいちいちチェックしている訳でもないから核心は持てませんでした。

 

原因として考えられるのは、文字通り「複製されている」と機械的に判断されてしまっているからです。よくあるのが、自分独自の記事だと思っていても、似たような記事がすでに存在してしまっているのが事実です。

また、内容に深みがなく「価値の低い広告枠」とされてしまった時もこの通知が届くようです。記事にオリジナリティーがないすなわち、ありふれた記事だと判断されてしまった時です。

可能性としては少ないと思いますが、私のように無料ブログ⇒WordPressのように、移設や移動をした場合、以前の記事がグーグルにインデックスされたままが故に、その記事のコピーだと思われてしまうことがあります。

 

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対策

コピペチェックツールを使う

自分の記事の内容や文言が、他のブロガーさんが書いた記事と被っていないかをチェックするために有効なのが、

CopyContentDetector

というサイトです。

無料で利用でき、1度に最大4000文字をコピペチェックできるので、非常に重宝します。4000文字以上の場合は複数回分ければ良し。

このサイトでどの程度類似しているかを確認できるので、効率的に記事の修正を行うことが可能です。

詳しい使い方に関しては下記記事をご参考に。

CopyContentDetectorの使い方&記事の一致率を下げる5つのコツを紹介!

タイトルと見出しを工夫

アドセンスの審査では人間が直接記事を一つ一つ確認するのではなく、AIが自動で判断することが一般的な見解としてあります。

よって、タイトル見出し(特に大見出しH2)を読ませたくなるように工夫し、多くのアクセス数を増やすことで、機械的に価値があると判断させられると期待できます。

例えば、アドセンス合格までにしたことを紹介したい記事の場合

「グーグルアドセンス合格までを紹介」

より

「【2020年8月最新版!】GoogleAdsense合格までを徹底解説!決め手はタイトル決め!」

のほうが、インパクトがあり読みたくなるのではないでしょうか。(あからさまな誇張は、タイトル詐欺になりかねないので厳禁)

そうは言ってもブログ記事は世の中に無数にあります。

オリジナリティを出すには、タイトルに自信の経験を入れてしまったり、疑問形で終わらせることで他の記事と差がつけられます。

 

また見出し(特に大見出しH2)に関しても同じことが言えます。

ここで注意すべきポイントは、見出しに要約した内容を書くということです。

この記事のように

「原因」「対策」

というようなシンプルすぎるものよりも

「他の記事と類似している」「ツール利用と自信の経験を」

のほうが効果的です。

これは審査時に関わらず、ブログを訪れたユーザーのためでもあるので、常に心掛けておくべき点であると思います。

しかしSEO対策的にはもっと良い方法があるので、今回はアドセンス合格のための方法として覚えておいてください。

 

主観的な表現を心掛ける

自分のブログや記事にオリジナリティを持たせる簡単な方法が、「自らが思ったそのままの表現で書く」という事です。

説明的な記事を書いていると、他者のブログと似たような文章表現や言葉選びになってしまいがちです。

Googleのルールに則った上で、自分なりの表現や言い回しで記事を作成することを心掛けてみると良いでしょう。

何かを説明するようなハウツーブログでも、文章は主観的にして構いません。情報が正しくかつ主観的な表現で独自性のある記事を目指しましょう。

 

体験を書く

何か付加価値のある記事を書こうとするならば、「体験を書く」ということを忘れないようにしてください。あなたの体験は誰しも必ず経験していることではないでしょう。

その体験を記事に盛り込むことで、勝手に独自性が出てるはずです。

当然のことながら、その体験が希少であれば希少であるほど、他の記事と類似する可能性は低く、「複製されたコンテンツ」と判断されることもなくなります。

 

自分の体験だけでなく、誰か(友人など周りの人)の体験を利用して、それについて自分なりの言及をするという方法も効果的です。ちなみにこの方法を使ったのが以下の記事。

上記の記事は、就活の失敗談に関して、実際に友人たちからエピソードを教えてもらい、私が言及しています。本当にインタビューして回りましたw

注意すべきポイントは、ネットに落ちている体験談はあまり使わない方が良いということです。

利用するのも一つの手ではありますが、コピペは厳禁ですし、複製されているとみなされる場合もあるのでおすすめはしません

画像を上手く使う

続いて、画像を上手く使うという方法も広告枠の価値を高める方法として有効とされています。

数年前(約3年前あたり)までのアドセンス合格の鉄則として、画像はあまり利用せず、文字のみで価値のある記事を書くというものがありましたが、現在では逆に文字のみの記事の評価は低いと判断されてしまうようです。

かと言って、画像のみの記事は「コンテンツが存在しない」と判断されてしまうこともあるそうなので注意が必要です。文字数は最低限を守り、画像などビジュアル面で付加価値をつけることも1つの手です。

文字数を増やす

文字数は価値のある広告枠として認識させるためには結構重要なことです。

平均文字数が5500文字程度あった私は、この項目については特に気になりませんでしたが、巷で言われているのは平均2000文字は必要だということです。

ただの日記のような感想ブログ(800文字以下の)を広告枠として認めないと言うことでしょう。

しかし、中には1000文字程度で合格した方もいるようですが、文字数は基準に達しているのに、なかなか合格できないといった場合はがむしゃらに文字数を増やす必要はなさそうですが。

文字数が多いということはその記事の中に内容が詰まっている感じは伝わってきますよね。

Niwatori13
Niwatori13

アドセンス合格には文字数が必要でも、

収益を上げるのに必ずしも文字数が必要なわけでもないから注意すべき!

 

記事を選定する

自分で書いた記事を見直し、ユーザーにとって価値がないなと感じる記事は非公開または削除し、自信のある記事だけで勝負することも大切です。

この時、分類したカテゴリーに記事がなかったり、他のカテゴリーと記事数が大きく差がある場合は、カテゴリーごと削除してしまうことをおすすめします。

また、他者のブログと類似してる記事も非公開または削除の対象です。

せっかく書いた記事、削除するのはもったいないと言う方は非公開にし、次項で説明するGoogleSearchConsoleからインデックスを解除しましょう。合格後、再びインデックスすれば問題ありません。

 

サーチコンソールから記事を削除する

前項で説明した、不要になった記事をサーチコンソール上から全て削除してもらうことも忘れないようにしましょう。

ブログ上では消えていても、Googleの検索エンジンから長い間(2か月程度らしい)は削除されていないので、自分で削除の依頼をしないといけません。

詳しい方法は下記記事を参考にしてみてください。

URL削除ツールを使って速やかに検索結果から情報を削除する方法

また私のように、ブログを移設し、かつリダイレクト設定も行っていないという方も、前の記事のインデックス解除を忘れずに。複製されたコンテンツとして判断されてしまいます。

 

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まとめ

今回は、価値の低い広告枠「複製されたコンテンツ」と判断されてしまう原因と対策についてご紹介させていただきました。

アドセンスに合格するまで結構不安になりますし、いざ結果が通知された時には抽象的な理由で不合格にされたりと、どうすれば良いのかすらわからないことが多いですよね。

しかし、同じように悩んだブロガーさんは多く、皆さんどうやって乗り越えたかを紹介しています。

今、壁にぶち当たることでしか経験できないこともあるので、出来るだけポジティブに捉えましょう!

 

最後までお読みくださりありがとうございました!

Tamago13

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