【怠けてしまう…】在宅勤務で集中を維持する方法を伝授【ビジネス】

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ビジネス

お疲れ様です。

Tamago13です。

閲覧いただきありがとうございます。

 

コロナ禍で在宅勤務(テレワーク、リモートワーク)をされている方、非常に多いと思います。私もその一人です。

緊急事態宣言解除後、街には多くの人が出て、出勤が解禁された方もいると思いますが、まだ在宅勤務を余儀なくされる、推奨される方も多くいるはずです。

 

また、今回の問題で在宅勤務を認める動きも各企業で出てきていますね。

そんな中で、問題になっているのは在宅勤務で生産性が落ちてしまっている人です。

人の目があったオフィスとは違い、自分の家ではテレカンがない限り自由です。

自由を得たが故に、集中力を維持できず、怠けてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、1人暮らしの方を主な対象にし、在宅勤務でも怠けず集中を維持するための対処法を私の経験も踏まえいくつか紹介していきたいと思います。

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経験談

まずは、私が怠けてしまっていた時のエピソードと、それを解消した方法をお話します。

(特に興味のない方は上の目次から先に飛んでください。)

環境に慣れて怠けてしまう

在宅勤務が始まったのは今年の3月下旬。緊急事態宣言が出される2週間ほど前です。

最初は初めての在宅勤務からか環境に不慣れながらも、集中して仕事に取り組めていました。新鮮で奇妙な感覚も持ちつつ、初めてが故の緊張感を持っていたから集中できたのではないかと感じています。

怠けてしまったのは在宅勤務が始まってから約1か月半後。家で仕事をするのに慣れ、自分のルーチンが決まってきたころからです。

初めは多かったテレカンや上司からの確認も時間とともに段々少なくなり、オンラインですが、顔を合わせる機会が週2程度に減ってしまいました。

以前はいつテレカンの連絡が来ても対応できるように椅子に座り作業をしていましたが、突然の連絡が少なくなってきた頃からソファに座って作業するようになってしまいました。(そのためのアイテムを買ったりしました。)

時にはソファに寝そべりながら作業したり。

 

実際それでも業務自体は遂行できるのですが、作業効率が落ちてしまいました。単純に遅くなったんですね。また、時には寝そべりながらそのまま仮眠してしまったり、、、ダメ社員の典型例です。

 

流石にこのままではマズいと思い、仕事中はソファ禁止に。

具体的に言うと、仕事を始める前にソファにバッグなどの荷物を置いて、すぐに座れないようにしました。

座ったり寝そべりたくなっても、その荷物をどかすのが単純にめんどくさいと感じるように自らしたわけです。

ソファが使えなくなったことで、必要以上にリラックスすることがなくなったので、集中力は以前の状態に戻った気がしました。

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対処法

簡単ですが、私のエピソードをお話しました。

ここからは具体的に、どうすれば怠けずに業務に集中できるのかを私の経験も含めつつ紹介していきます。

リストアップ

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まずはその日の業務開始前に、やるべきことをリストアップしましょう。

普段からToDoリストは皆さん作っていると思いますが、ここでのコツは

ちょっとここまでは終わらないかな

というところまで、リスト化してしまうことです。

やるべきことが多い=やらなければ終われないと思うことができればやるしかないと集中せざるを得なくなります。

その状態を自ら作る、ということです。

 

在宅勤務になって、そもそもやるべきことが少なくなったという方もいるかと思います。私もです。

そんな時は、一つ一つの業務の質を上げることを意識してみましょう。どこまでこだわるかをリストに加えるのも良いと思ます。

普段は時間を意識して資料作成をし、時間があれば質を高めるというのが基本だと思いますが、最速で質も高いような完璧な物を作れたことは少ないと思います。

また、時間さえあれば質をいくらでも高めることができるので、時間がある在宅勤務の時は、このことに注力してみてはいかがでしょうか。

集中できる状態を自ら創り出すことができれば、今後の仕事にも良い影響が表れるはずです。

誘惑を排除する

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自分の家には多くの誘惑が存在しますよね。

テレビ・食べ物・スマホ・ゲーム・ソファ・ベッド・漫画・雑誌など

業務に必要のないものはたくさんあります。

これらの誘惑を、完全に排除することが必要です。

 

流石にテレビを見ながら作業している人は少ないと思いますが、自分のスマホを見ることは結構あると思います。

  • スマホのゲームが気になってやってしまう
  • ベッドに寝転がったら集中力が完全に切れた

など、悪影響を及ぼしていますよね。

 

オンとオフを明確に、休憩の時間をきっちりと分けられるのなら良いのですが、職場と違って人の目がない環境ではなかなか難しかったりします。

そんな時はそれらの誘惑を完全に排除してしまいましょう。スマホの電源を切ってしまったり、私のようにソファに荷物を置いて寝そべれないようにしたり、必要のないものは箱にしまってしまったり。

排除の仕方はそれぞれあると思いますが、重要なのは誘惑を断ち切ろうと努力することだと思います。

意識次第で変わることはできるので、まずは行動してみればいかがでしょうか。

環境を整える

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これは誘惑を排除するに近い方法ですが、仕事をするための環境を整備し、誘惑を寄せ付けないようにするということです。

いきなり在宅勤務になり、最初は業務体制が整っていなかったという方も多いんじゃないでしょうか。それは回線状況や、作業スペースがない、など様々あったと思います。

今では、緊急事態宣言が出てから3か月経つので、回線やスペースなどテクニカル的な問題は解決されていることと思いますが、できることはまだありますよね。

 

そこで、環境を整えるに加えて、設備の拡充をしてみてはいかがでしょうか。

そもそも私がなぜソファで作業をすることになってしまったかというと、椅子の座り心地が非常に悪かったからです。だからリラックスしたくてソファで作業してしまっていたのですが、ソファは集中できる場所ではあまりありません。組み合わせの相性もあると思いますが。

環境を整えるということで、自分の家の作業スペースに設備投資し、働きやすい環境を作るのも対処法の一つです。

オンオフを明確に分ける

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在宅勤務においてオンとオフの切り替えができないという方多いと思われます。

今まで家というものは基本的にオフの場で、リラックスするためのものとして認識されていたので、戸惑うのも仕方ないです。

数年前からSOHOなど、職住近接が一般化されてはきましたが、それを経験したことがない人からすると、切り替えがうまくいかないのも当然ですね。

 

そこで、オンオフを上手く切り変える一つの方法に、仕事用の服に毎回着替えるという方法があります。

現在テレワークされている方で、スーツ着用を義務化されてる方は少ないと思います。それが故に、パジャマや部屋着で仕事をするという人も珍しくないようです。その状態で仕事をしていて、うまく切り替えられるはずもありませんよね。必ずしもスーツを着る必要はないのですが、シャツを着るだけでも少しは違います。

その他の方法に、業務開始時間とともに、テレビを消す、スマホの電源を切るなど、決まったことを日々の行動としてルーチン化するとそれがスイッチになり、集中できるようになります。

今までは出社そのものがスイッチになっていましたが、在宅勤務では、自分でなにかしらスイッチを見つけることが重要になってくるのではないでしょうか。

離れていても密にコミュニケーションを

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在宅勤務であっても積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢は必要です。

むしろ在宅勤務だからこそ、コミュニケーションから能動的に仕事を取りに行く姿勢が重要になってきます。

 

日によっては、社外の人と連絡を取り合うことが少ないこともあるかと思いますが、そんな時は社内の同僚や上司、部下とコミュニケーションを図ってみましょう。

普段であれば職場という同じ空間にいて、些細な会話というコミュニケーションが行われていましたが、在宅勤務ではそれがほとんどありませんよね。

在宅勤務であっても、このようなコミュニケーションを取ることで、きちんと対応しなければならない状態を創り出し、怠けてしまう自分を追い込んでみましょう。

結果的に、在宅勤務でも積極性がある人と評価され、自分自身の集中力向上も期待できる方法だと思います。

成果を積極的に報告する

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業務を意識高く行い、その成果を上司に認めてもらおうと積極的にアピールすることで、在宅勤務のマンネリを解消できると思います。

作業効率が落ちてしまっている社員が多くいる中、「自分はこれだけやったんだぞ」と言えるような成果物を創り、それをアピールすることで、評価が上がることは間違いないと思います。在宅勤務だからこそのやつです。

また、通勤時間などの移動時間が無くなったことから、可処分時間が増えているはずなので、企画書などを自らつくり、提案するのもよいでしょう。

普段は目もくれなかった上司だとしても、自分と同じように上司も時間に余裕が生まれている場合が多いと思うので、読んでみるかぐらいには思うはずです。

日々の業務報告は何かしらの方法でされているかと思いますが、何を行ったかを具体的にどのくらいの時間をかけたのか伝えるだけで、印象に大きく変化があると思います。

怠けてしまう理由として、仕事に対する意識が低下していることが大きな原因だと思います。報告できることを増やし、こんなときでも評価してもらおうとポジティブに考えることができれば、やる気の低下を防げるのではないでしょうか。

適度な頑張ってますアピールは大切です。

それを証明するために意識高くしようと心掛けることが、怠けを防ぐ第一歩です。

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まとめ

今回は、在宅勤務で集中力が維持できない時の対処法を私の経験も踏まえ紹介しました。基本的に私と同じような一人暮らしの方向けですので、お子さんや家族がいる方には、また別の問題と対処法があるかと思います。

在宅勤務は自由と言えば自由ですが、自由が故に怠けてしまっているのかもしれません。

人間はある程度の緊張感や、束縛感があるほうが集中できると思います。

学生の時を思い返してみると、学校で受ける試験よりも、学校以外の会場で、知らない人たちと受けている試験のほうが集中できていたという経験はありませんか?

このような緊張感を感じにくい在宅勤務では、集中が普段よりも長く続かなかったり、休憩後に集中力が戻らないなんてことは仕方のないことかもしれません。ですが、与えられた時間をどう充実させるかは自分次第です。

怠けるのも、成果を出すのもその人次第ですが、自分が怠けているうちに他の人とがついてしまうかもしれません。今後苦しまないように、日々自問自答してどうすれば良いのかを考え続けることが、1番大切だと思います。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

Tamago13

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