【バックレたい!】バイトを上手く辞める方法を伝授

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学生生活

お疲れ様です。

Tamago13です。

閲覧いただきありがとうございます。

 

学生の方、特に大学生以上の方でアルバイト経験のない人、あまりいないと思います。

そして、初めてのアルバイト先で就職するまで働き続ける人、半分程度しかいないと感じられるくらい、皆さん結構頻繁に辞めますよね。

最初の環境で満足できればそれに越したことはないのですが、うまくいかないのが現実、、、

  • 賃金が安い、割に合わない
  • 距離が遠い
  • 人間関係が嫌だ
  • 忙しくて出勤できない
  • 嫌なお客さんが多い
  • 実質クビ扱い

等々、理由も様々です。

しかし!!辞めたいと思ったときにに何をしたら良いかやいつまでに言ったらよいのか、今すぐ辞めたいときはどうすれば良いのか、などよくわかってないことあると思います。

そこで今回は、

  • 辞める方法が知りたい!
  • 今すぐに辞めたい!
  • 卒業以外の理由で辞めたい!

と言う悩みに対し、どうすれば良いのかを私の経験を踏まえ、上手く辞める方法をご紹介してきます。

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経験談

まずは私のアルバイトをやめたエピソードをご紹介します。

(特に興味のない方はContentsから先に飛んでください。)

嫌になってバックレ

大学1年生の冬に始めたアルバイト先での出来事。友人のお誘いがきっかけです。

当時は時給や労働条件は特に気にすることなく友人と働けることを楽しみに選びました。そもそも書類にサインすることもありませんでしたが。

  • 時給930円
  • 深夜割増なし
  • 基本24:00終わり
  • 金土は3:00終わりになることもしばしば
  • 交通費支給

4店舗ほどしかない小さな居酒屋で、12月の繫忙期は皿洗いとバッシングを。1月からはホールスタッフとして働いていました。

ズバリ辞めたいと思った理由は人間関係です。

1月からホールスタッフとして働いていたわけですが、人員不足から途中で店舗を変更されました。その店舗の店長が忙しくなるとすぐにイライラしてしまう人で、ストレス解消の矛先は他の従業員でした。

従業員もアルバイト2人、社員1人、店長1人しかおらず、皆、辞めたいと思っていました。人員不足の理由は明白ですね。

私も店長の暴言に耐え兼ね、2月に入る前に、即LINEで「今すぐ辞める」と店長に伝えました。しかし、返信は無し。給料も振り込まれませんでした。

誘ってくれた友人も辞め、二人でどうにか働いた給料(約10万円)は取り戻したいと考え、店長に急に辞めた謝罪と振り込みの催促をお願いしたところ、直接店に来いというので、一人ずつお店に顔を出しました。

その時店長に、「いきなり消えたから振り込んで良いかわからなかった」と言われ、訳が分かりませんでしたが、最終的に、給料は振り込まれ辞めることもできたので、強硬手段に出るのも一つの手だなと思いました。

忙しさを理由に

大学3年生の時に始めたアルバイト先でのこと。

次のエピソードで登場しますが、当時1つのアルバイト先に飽きてきて、他のアルバイト先で新しい出会いを求めていた時に見つけた職場です。都内に2店舗ほどしかないこれまた小さな居酒屋でした。

  • 時給1000円
  • 深夜割増有り
  • 交通費支給
  • 賄い無料

労働条件も悪くはない普通の個人経営の居酒屋です。こちらも書類にサインすることはなかった、、、

特に問題はなかったのですが、何かを学べるわけでも良い人間関係が築けるわけでもない、これと言って面白みに欠ける職場でした。元々すぐ辞める予定ではあったので、3か月たったころに辞めたいということを店長に伝えました。

具体的に言うと、学業が忙しくて、出勤できないと伝えました。理系ということもあったかもしれませんが、その時はすんなりと受け入れてくれてシフトに入らず、その後、辞めると報告しました。

よく言われている1か月前までや2週間前までに報告したわけでもなく、シフト提出を渋り、最後の出勤後に、意向を伝えるイメージです。

学生に対して、学業よりも仕事を優先しろとは言えないので、学業を盾にするのはとても有効であると感じました。

徐々にフェードアウト

大学2年から卒業前まで続けたアルバイト先でのこと。2年の時から続けていたアルバイトは全国チェーンしている自称ダイニングバーです。

  • 時給1100円
  • 深夜割増、時間外割増有り
  • 交通費支給
  • 賄い200円

待遇や人間関係に不満なく、某企業がやっている飲食チェーンなので、書類等もしっかり記入させられました。

すぐに辞めたいということはありませんでしたが、ちゃんと辞める感じではなかったのでご紹介します。

卒論を書くために忙しくなり、必然的にシフトも減り、そのまま消えました。

普段は週3~4日程度出勤していましたが、忙しさが本格化するとともに週2日になり、週1になり、2週間で1度もシフトに入れない状況になりました。

店長も、最初はもっとシフト入れてくれないかと頼んできますが、事情を説明し、何度か断ると頼まれなくなります。1度も入れないことが1か月続くとそれはいないも同然になります。

結局卒論が終わった後も出勤することはなく、更新の手続きもしていないので、自動的に辞めたことになりました。

それでも源泉徴収票は送られてきて、所得証明書も頼めば発行してくれたので、大企業だからトラブルなく成しえた方法だと感じています。

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上手く辞める方法

簡単ではありましたが、私のアルバイトを辞めた方法や経験をお話してきました。

これからはより具体的に、どうすれば良いかをお話していきます。

期日前に伝える

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上手く辞める1番の方法はちゃんとした期日前に報告することです。

その期日というものは、アルバイト先ごとに決まっていて、1か月前や2週間前というのが大多数を占めているはずです。

アルバイトに限らず、期日前に報告しておいて、辞められないことは基本ありません。これはシフトの提出前なら辞めることができるということで、シフトが入っている状態では、怪我や事故などの理由以外で辞めさせてくれることは殆どないでしょう。

辞める理由が何であれ、法的に辞めることができます

ある程度の期間があれば新しい人材を雇用できるので、無理やり引き留められることはないというかアウトです。

1番トラブルが少なく、円満に辞めることができるので、基本的に合うバイト先のルールを遵守することをおすすめします。

また、一定期間前に報告することは社会の一般的なルールなので、アルバイトであれ、学生であれ、人間としてアルバイト先に配慮ある辞め方をしましょう。

そんなことを言いつつ私は1度もこの方法で辞めたことありませんが、、、(辞めるって言いにくいですよね)

学業を理由にする

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これは私の経験でも利用した、学業を盾にする方法です。

辞めたいけれども、特に理由がなく、報告もしづらいと思ったときに使える方法です。ちなみに、本当に学業で忙しいかどうかは関係ありません。それをいちいち確認してくることはないので、ありそうな理由をつけて報告すると良いでしょう。

学生の本分は勉強なので、学業を優先させてくれないアルバイト先はそもそも早く辞めたほうが良いです。

今すぐに辞めることは不可能かもしえませんが、シフトを少なくすることにも使えますし、トラブルなく辞められることがほとんどです。

辞めたいけどどう伝えればよいかわからない方は、この方法で、どうしても続けられないと伝えてみてください。

ゆっくりと消える

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これも私が実践したうちというか、自然とそうなってしまった一つでもあるのですが、徐々にフェードアウトしてしまうこともトラブルなく辞める方法として使えます。

前項と内容が少しかぶってしまいますが、徐々に消えていくための理由として、忙しさをアピールすると効果的です。

他で新しいアルバイトを始めたという理由でシフトを減らす人が結構いますが、店長、社員さん、他のアルバイトの人たちからすると、結構悲しいことです。

たとえ思っていなくとも、

  • この職場に不満があるのか
  • 人間関係に問題があるのか
  • 新しいアルバイト先のほうが魅力的なのか

と不快に感じ取られる場合があるのであまりおすすめはできません。

シフトに入れないのは仕方ないね」と思わせられるような理由で、徐々に出勤数を減らしていきフェードアウトすることで、トラブルなく辞められる場合が多いです。

ただし、繁忙期や新人の採用が困難な場合は、シフトを減らすことを許されないことがあるので注意が必要です。

今すぐに辞める理由はないけれど、この職場でずっとは働てたくはないし、辞めるなんて言い出しづらいなと感じるときは、この方法を試してみてください。

アルバイト先、変えたくなったらマッハバイト!!

引っ越しを理由にする

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これは友人から聞いた、引っ越しによって居住地が変わるため、他のアルバイト先にしたいと理由付けして辞める方法です。

絶対にこの駅のこのお店で働きたいと思っている人以外は、家からの距離や大学からの距離などでアルバイト先を選んでいることがほとんどだと思います。そのため、居住地の変化によって生活圏が変わるのであれば、アルバイト先を変える理由として正当であるということです。

そして、嘘はできるだけつかないに越したことはありませんが、これも本当である必要はありません。引っ越しをする証明をする必要もありません。

実際に友人は一人暮らしを始めるという理由で、アルバイト先を辞めましたが、本当は一人暮らしなど始めていませんでした。

ただし、この方法は家の近くで働いていた場合、とてもリスキーなのでおすすめはしません。いなくなったはずの人が、これまで通りの場所にいたら、不思議ですし疑念を持たれかねません。そこからトラブルが発生する可能性もあります。

学業以外の理由でどうしても辞めたい人だけ試してみることをおススメします。

バックレる

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これは私が1番初めのアルバイトでやってしまった方法です。※最終手段なのでやめておいたほうが無難です。

本当に、どうしてももう職場に行きたくない場合、連絡すらしたくない場合にする行動です。

アルバイトをバックレる大学生はものすごく多くいるので、会社側も慣れているかもしれませんが、トラブルになる可能性は高いです。私も実際に、給料が振り込まれないという事態に陥りました。

法的には、働いた分は払わなければならないですが、シフトが入っている状態では、労基に相談しても受け入れてくれない場合があります。(パワハラやセクハラなどがあった場合は遠慮なく相談してください。)

給料もいらない! 連絡したくもない! 今すぐ辞めないと自分の健康状態が危ない!という人は最終手段としてバックレるという選択肢は持っておいて良いと思います。

自己都合で、バックレるのは周りから見ると評価は下がりますが、職場環境に著しい問題があるのであれば、そこから逃げようと思うのは当然ですし、同情されることがほとんどです。

身体や精神がボロボロになってからでは遅いので、そうなる前に。何度も言いますが最終手段としてバックレを使いましょう。

ただし人材派遣で、すでに仕事の案件が決まっている場合は絶対に行わないようにしましょう。もし、行った場合は自分の信用だけでなく、登録していた人材派遣会社の信用も損なうことになるので、損害賠償を請求される可能性があります。

そして、事件事故に巻き込まれた以外で、その請求を断ることはできません。

バックレは社会一般的なルールを守れていないと言われていますが、自分自身を追い詰めるほど嫌な環境で働き続け、病んでしまってはいけません。

数年前に、追い詰められて自から命を絶ってしまった方が問題になりましたよね。

時にはその場から逃げるというのも必要です。

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まとめ

今回はアルバイトの辞め方について、私のエピソードを踏まえ、お話しました。

その方法について、一見「嘘をつけ」と言っているように捉えられてしまいかねませんが、そういうことではありません。嘘はつかないに越したことはありません。

しかし、世の中には人を幸せにする嘘や自分を守るための嘘、上手く生きるための嘘もあります。人を騙す嘘というより、要領よく生きるためのコツやそのための方法を紹介しました。

アルバイトを辞めるのにも、相手に申し訳ないという気持ちが少しでもあると、言い出しにくいですよね。そんな時、今回紹介した方法を用いて、誰も傷つかないように自分なりにアレンジして伝えてみてください。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

Tamago13

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