お疲れ様です。Tamago13です。
閲覧いただきありがとうございます!
賃貸アパート、賃貸マンションに住んでいて一番困ること。
「それは音だ!」なんて思う人も結構いるのではないでしょうか。
部屋のグレードによっては
- 隣の部屋のTVの音が丸聞こえ
- くしゃみをする音が聞こえる
- 納豆をかき混ぜる音までも聞こえてしまう
なんて都市伝説級の話まであります。
他人の生活音が聞こえるのはとてもストレスになると思いまし、それが夜中の寝たい時だと、とても嫌な気持ちになりますよね。
そこで今回は、隣人の音がうるさい時の対処法を、私自身の体験をもとに紹介します!
経験談
まずは私が実際に体験した騒音エピソードをお話していきます。
私は今までに3つの物件に住んできました。
現在住んでいる物件では特に問題ないので、過去に住んでいた2つの物件でのエピソードを取り上げます。
※長々とお話します。興味のない方は上のコンテンツより先に飛んでください。
上からの音
まずは上からの音に悩まされたエピソード。
大学生になり、始めて選んだ物件は築35年を超える木造アパートでした。
2階建ての1階部分に住んでおり、上からの音は回避不可能。
不思議なことに、横からの音は全く聞こえませんでしたが、上階の足音は当然聞こえてきます。
特に騒いでいるようなことはなかったのですが、物を落としたであろう時の音は抗えません。
ある日のAM1時頃、ぐっすり寝ていたら「ドガンッ!!!」という音が上階から聞こえ、目が覚めた記憶があります。
上からの音は、建物の構造上悪気がなくても聞こえてしまうので、早く引っ越したいと思うばかりでした。
他人の生活音て、嫌ですよね~。
横からの音
前項のことを踏まえ、次に選んだのは築5年の2階建て鉄骨造アパートの2階。
当然上からの騒音はありません。
しかし、横からの音は伝わってきて、不快だったことが2つ。
一つ目は、飲み会をしているときの騒ぎ声。
隣人の方は、よく家に友人を招き4,5人で飲み会をやっていたのですが、いつも12時までには解散していました。
しかし、その時は夜中の2時過ぎまで騒ぎ、怒り狂った下の階の人が警察を呼ぶというところまで発展。
玄関ドアの覗き穴からその様子をうかがっていましたが、警察がチャイムを鳴らすも、隣人は寝たふりを使い応答しません。
見かねた私は、思い切って玄関を開け、警察に「4,5人いて騒いでいた。」ということを伝えました。
結局隣人が玄関を開けることはなかったのですが、それ以降は騒ぐことはなくなりましたね。
2つ目は、恋人ができたのか、毎週土曜日に行為中の喘ぎ声が聞こえてくることがありました。
騒いでいるよりはましですが、気持ちの良いものではありません。
アパートの限界を知った瞬間です。
対処法
さて、私のエピソードはここまでにして、これからは問題が起こった際に何をすべきかについて紹介していきます。
把握する
まずは状況を把握する必要があります。どの部屋に何人いて、何をしているのか、どんな人たちなのかをしっかりと把握しておかないとトラブルになってしまうかもしれません。
最低限、隣人がどんな人なのか、性別は? 身なりは? などを把握しておくと、その時の対処法も変わってくると思います。
例えば、強面の人や、自分より体格の良い人に苦情を言いに行ったら、最悪自分が騒音以上の被害を受けるかもしれません。
相手のことがわからない状況で苦情を言うと、その後なにかしら報復される危険性もあります。
もし、相手と話し合いができるようであれば、自ら伝えに行くことも良いです。
即効性もありますし。
また、角部屋でない限り、どちらの部屋から騒音がするのかを明確にする必要もあります。
これはこの後説明しますが、第三者に相談するときに正確な情報を伝えるためです。
対処の前にまずは現状把握。
把握してからベストの選択をするよう心がけよう!
相談する
続いて、第三者に相談することも対処法の一つです。
警察、管理会社、大家さんなど、誰に相談すればよいか? についてですが、
その騒音が「30分以上」続きそうであれば迷わずに警察を呼んでしまってください。
迷惑をかける連中に慈悲なんてものはありません。
例え夜中でも15分以内には駆けつけてくれると思います。
また、警察は誰から連絡がきたのかを言うことはほとんどないです。
すなわち、自分が通報したことは隣人にはわからないということ。
そのアパートにそもそも2人しか住んでいなかったのなら別ですが、騒音が継続しそうで即効性を求めるのであれば、警察の力は絶大です。
警察が来てもなお騒ぐ人たちは、危険な人です。
出来るなら引っ越すことをおススメします。
次に、悪気がなくても出てしまう生活音や歌声、楽器の音で困っている場合は、管理会社または大家さんに連絡しましょう。
基本的に管理会社や大家さんには即効性はありません。
後日、本人に連絡がいくという仕組みなので、「警察に言うほどではないけど静かにしてほしい」という場合は積極的に利用しましょう。
もし仮に、管理会社や大家さんが問い合わせに対応してくれないのであれば、引っ越すことをおススメします。
施工する
続いて施工するについてですが、ズバリ自己防衛のことです。
隣の部屋との間の壁に、自ら防音壁を造ってしまうという手です。
例えばですが、遮音シートや吸音材を張ることや、大きめの高さのある家具を置くことで対応できます。
高さのある棚やハンガーラックを壁際に配置することで、少しばかり音の伝達がマシに。
服などが、音の振動を吸収してくれているわけですね。
実際に私は、今の部屋に遮音シートと吸音材を張り、高さのあるハンガーラックを配置することで防音壁を造っています。
上のような遮音シートや吸音材は、Amazonや楽天市場で想像以上に安く売られています。
力のある人は自分の部屋の壁に施工してみてください。
留める金具も穴になりにくいものや、穴を塞ぐ商品も多く出ているので、賃貸でも安心です。
ちなみに私はタッカーを使って留めてしまいました、、、
こんなやつ。
※遮音シートは重くて、男一人でだいぶ苦労したので「施工したい!」と思った方、気を付けてくださいね
アパートは音に関して限界があるもの。そもそも安い賃貸を選ばないのも一つの手だと思います。
管理会社等に連絡するのが怖い、めんどくさいという人は是非自己防衛スタイルも考えてみてください。
番外編
また、番外編としておすすめはしませんが、相手の部屋に向けて大音量でお経を流すという対処法があります。
お経を聞いてハッピーになる人なんていないと信じての愚行です。
相手にお経を聞かせることで、うるさいということを暗示させるとともに、こちら側が「ヤバい人」だと認定してもらう荒業です。
隣がヤバい人だと分かれば、騒音トラブルを回避したくなりますよね?
私も以前、隣人の行為中に試したことがあるのですが、正直効果はほとんどなくむしろ恥ずかしい気持ちになったので、興味のある方はどうぞ。
逆に苦情を言われても一切責任は取りません!!笑
やっていけないこと
最後にやってはいけないことですが、それは仕返しをすることです。
いわゆる壁ドンも含まれます。
仮に、壁ドンしただけで収まったとしても、その後相手によっては反省どころか敵視されてしまいます。
最悪の場合命への危険性もあるので極力壁ドンはやめたほうが良いかと思います。
どうしても仕返ししたくなったのであれば、お経程度に留めておきましょう。
自分たちも騒いで仕返しをするのは、相手と一緒のことをしているだけで、とても低レベルなこと。
我慢することでトラブルを回避しましょう。
まとめ
ここまで自分が体験したエピソードを元に、隣人がうるさい時の対処法をお話してきました。アパートや賃貸マンションに住んでいると、騒音トラブルはつきものです。
しかし、その問題が起こった際に、どのような対応をするかで、最悪命にまで危険を及ぼす可能性があります。
自分の部屋では、つい感情的になってしまうこともあると思いますが、冷静にな対応を心掛けることで、騒音以上のトラブルに巻き込まれることを回避できます。
また、困った時は迷わず第三者に助けを求めましょう。
切実な思いには他人であろうと動いてくれるはずです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
Tamago13
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