お疲れ様です。
Tamago13です。
今回は悩める男性のファッションについての記事です。
世間一般では、
- 男性はオシャレに興味がない!
- 彼氏の服装をどうにかしてほしい!!
なんていう女性からの悲鳴がたまに聞こえたりもしますが、世の男性たちは、そこまで無頓着ではないとも感じられます。
最近ではインスタグラムなどのSNSや、WEARなどのファッション系アプリの成熟により、ちょっとした「オシャレ」の知識は得ることができます。
特に大学生を中心に、「俺だってオシャレになりたい」と思い、情報収集を行っていますよね。特にインスタグラムでは、その手のアドバイス的な投稿が腐るほどあります。
かつて小汚いとされていた「オタク」と呼ばれる方々も、今では小綺麗な格好をしてる人ばかり。
しかし残念なことに、必ずしも男性全員が「オシャレ」であると、認定されているわけではないです。
そこで今回は、洋服に気を遣ってはいるものの、周りの友人や女性陣から、なかなかお洒落さん認定されない男性たちに共通する特徴とその改善策をいくつか紹介していこうと思います!!
自分の体形に合っていない
自分の体形を把握しておらず、流行りに流されて、オシャレっぽい服装をしている男性、結構多いですよね。確かに数年前はスキニー、最近ではずっとビッグシルエット、オーバーシルエットが流行りましたが、その流行りだけで服を選ぶのは禁物です。
体形に合ってない服を着るとどう思われるか。 それは「だらしない」と思われてしまいます。
- 体感の細い人がダボダボのシャツを着る
- または身長が低めの人が足元まであるロングコートを着る
- 体格のいい人が、ピチピチの服を着ている
- 腕がパンパンで、肩を上げるのもキツそう
これらを想像してみてください。ものすごく子供っぽく見えますよね。
一般的に 子供っぽい≠オシャレ です。
単純に着ているアイテムが好きであったり、好んでそのスタイルにしているなら良いと思いますが、少なくとも周りから「オシャレだね」と思われたい人は避けるべきだと思います。
体形を把握する
まずは自分の体形を把握することから始めてみてください。そして、客観的に見て、服が体格に合っているかを常に判断する力を養いましょう。
最近ではオンラインショップなどのECで服を買う人も多くなり、そこでのサイズ選びのミスも増えていると聞きます。最低限自分に合う服の、肩幅、袖丈、着丈、身幅くらいは覚えておくと良いと思います。
流行りに流されるより、自分に合った領域でアイテムを探すことがお洒落さんへの第一歩です。
年相応の服装をしていない
これは基本的に、実年齢より下のファッションをしている人に当てはまります。
- 大学生が中学生のようなファッション(英字がたくさん入ったTシャツ、裾の折り返しが柄のパンツ、等)
- 30代間際、またはそれ以降の人が大学生ファッション(流行りのアイテム、変形アイテム、等)
上記のような服装をしている人に対して当てはまってしまう特徴です。特に中学生ファッションに関しては、いろいろな場所で苦言されているオシャレになりたい人の絶対NG項目ですね。
30代過ぎの方でも、落合陽一さんや、有名ミュージシャンのような元々雰囲気のある方々には、変形アイテムも似合う場合がありますが、一般の方にはあまりおすすめできません。(彼らでさえ賛否両論ありますし、、、)
30歳間際になってもWEARをはじめとするインスタなどのSNSで活動している大学生(〇〇〇_wear的なよくあるID)を参考にし、服装を決めているのであれば、正直自分を見つめ直したほうが良いと思います。
また、アイテムの色選びも重要です。年齢とともに好みの色も変わると言われています。一般的に思われているのが幼いときはハッキリした色、年齢が上がるにつれて広い範囲の色が好みになってくるとされています。
年齢とともに色の趣向が変わるように段々と有彩色の原色のようなハッキリした色のアイテムは選ばれなくなり、地味な色のアイテムが選ばれるようになるのが一般的です。(色は景気などにも左右されるので一概には言えませんが)
それなのに、大人になっても原色遣いのアイテムばかりでコーディネートを構成していたら、子供っぽく見られてしまいます。
同じ年代のをチェックする
自分と同じ年代の人のファッションに注目してみることをおすすめします。
同じ年代の人と自分を比較してみて、自分はその人よりも子供っぽく見られる可能性はあるのかを、またまた客観的に判断することが重要だと思われます。
ファッション活動が盛んな20代前半の情報で溢れていますが、自分が注目すべき人は誰なのかを正確に判断し、真似てみることから始めると良いでしょう。
アイテム選びが下手
これは年相応の服装をしていないという特徴とも少しかぶりますが、変形アイテムや、主観的に良いと思ったものだけを使ってしまうパターンです。
大学生にありがちなのが、量産型や普通でありたくないと思うが故に、無理に奇抜なアイテムを選んでしまうということです。誰だって普通でありたくないと思います。(その時点で普通ですが)
しかし、普通でいいのです。特にオシャレに見られたいのであれば、変なアイテムを選ぶ必要はありません。ただの変なファッションしている人認定されてしまうだけです。
これは余談ですが、関東圏と関西圏で傾向として服の好みがわかれるそうです。
例えばハイブランドのアイテムを買う際、関東では、あまりブランドを主張するようなアイテムは避け、裏地のこだわりなど、さりげなくブランドとわかるものを好むそうです。
一方で関西では、ブランドロゴやマークが全面に押し出された、一目でどこのブランドかわかるものが好まれるそうです。ロゴが胸にドン!Tシャツ(通称:ロゴ丼)など
私は根っからの東京人なので、前者を好みますが、関西圏で育っていたら後者の価値観になっていたかもしれません。
それはさておき、
- オシャレと思われたいのか
- 奇抜だと思われたいのか
- 服の評価なんてどうでもよいのか
自分の中で目的をはっきりさせれる必要があります。
お洒落の大原則を理解する
よく言われているのは、オシャレは「ベーシック&シンプル」が大原則であるということです。
アイテム一つ一つはベーシックなものでコーディネートもシンプルに、でも個性が垣間見える。そんなものや人がオシャレと思われることのほうが多いような気がします。逆に言うと、シンプルなファッションをしていて、ダサい認定されることは基本ありません。
それでもダサいと言ってくる人は、そもそも人間的にダサい人です。無視しましょう。
しかし、世間一般的に多くの女性からすでにダサいと認定させられてしまっているアイテムもあるので、そのチェックは怠らないようにしましょう。
ファッションを楽しむはじめの一歩はアイテム選びからです。
組み合わせが下手
これは上の画像のように組み合わせが悪く、ピエロみたいになってしまっている人の特徴です。画像の方々はピエロになりきっているから、違和感がないのですよね。
よくありがちなミスは、
- 派手な色×派手な色
- 4色以上を使ったコーデ
- 柄×柄
- フォーマル×ストリート
- 配色ミス などです。
まず、派手な色×派手な色はそのまんまピエロです。
派手な色は、差し色として限定的に1アイテム使うぐらいが好ましいです。オシャレなコーデの配色は基本3色以下と言われています。使っても4色まででしょう。それ以上使ってはまとまりがなくなってしまいます。
次に、初心者がやりがちなミスの一つに、柄×柄があります。
例えばシャツとパンツに関して、同じ柄を使う(縦ストライプと縦ストライプ)ならまだしも、シャツは水玉でパンツはチェックだとちぐはぐな感じがするはずです。柄って何となくオシャレなイメージがありますが、使いすぎるのはよくないです。
シンプルな中に柄を取り入れるとで、柄が引き立たされ、オシャレに見えます。
フォーマル×ストリートなど、全く別の系統であるアイテムを組み合わせるのも難しいです。
最近では着崩すことが一つのポイントでもありますが、初心者にとっては難易度が高く、上級者でもあべこべなコーデになってしまっている時もあるくらいです。
避けておいたほうが無難でしょう。
配色ミス、これもありがちですよね。
色には元々相性があり、どう頑張っても合わない組み合わせがあります。(厳密に言うと無彩色等他の色を用いる必要がある)
上の画像のような色相環と言われるものがあり、配色のパターンが決められています。
そのパターンもとても多くあり、明度や彩度によっても違うのでなんとも言えないところですが、知る必要はあると思います。後日記事にしようかな、、、
NGポイントを学ぶ
これらの組み合わせNGポイントを徹底的に学ぶことが重要だと思います。
組み合わせは自分の感性的に何となく判断できるものであると思いますが、必ずしも万人にウケるものではないと心得ておいたほうが良いです。自分の感性が優れているのかどうかを、雑誌や他人の意見を聞いて確かめることもオシャレになるためには大切な行為です。
初めからお洒落な人ってそうそういません。皆最初は見様見真似でやって必ず失敗しています。
学ぶ意識が重要です。
清潔感がない
これはこの手の話題で必ずと言っていいほど1番初めにあげられるものですね。※ここではファッション、服装そのものについて意見しているので、髪やヒゲ、肌などの要素については取り上げないこととします。
これはファッションに限らず、他人に好意を持ってもらうためには必須の事象です。今までの四つの特徴以前に、この「清潔感」というワードが一番重要になってきます。清潔感とお洒落というものは直接的な関係があると考えられます。
以前、Twitterでホームレスの方の服装がオシャレであると話題になったことがありますが、実際に見たところ、ホームレスである状況にも関わらず不潔な印象はなく、それが好印象に繋がっていると感じられました。
どんなに高価で、イケているアイテムを着ていても、シワだらけであったり、毛玉だらけであったり、汚れていたりすると、そのマイナスポイントが気になって、お洒落であると思われにくくなります。
服を好きになる
お洒落、ファッションに気を遣う以上に、服そのものを好きになり、メンテナンスを怠らないように意識することが大切です。
心から好きなものは大切に扱いますよね?
お洒落を目指すと同時に服そのものに気を遣うことによって清潔感は自ずと保てるようになります。この意識を高く持てば、アイロンがけや毛玉取り、日々汚さないように行動するなどの行為が当たり前になってくる、むしろ楽しくなってくると思います。
清潔感は様々な場所で当たり前に持っていなくてはならないものです。
お洒落をきっかけに日々の行動を改められるのも、ファッションの魅力です。
まとめ
今回はお洒落認定されない男性の特徴5つを解説しました。この特徴から脱却できれば、周りの人からお洒落さんであると認定される可能性が格段に上がります。
お洒落=その人に似あっている
ということを突き詰めるには、外見や、その人の雰囲気、言動など様々な要素が複雑に絡み合っているため、簡単には成しえることはできません。
しかし、マイナスポイントをできるだけ減らすことで、目標に一歩、また一歩と近づくことができます。
これは個人的意見ですが、正直ファッションなんて所詮主観で決まります。人間一人一人が違うように、好みも変わってきます。お洒落と思われたいよりも単純に服が好きになって欲しいというのが私の率直な思いです。
好きになるには、まずは認められたいと誰しもが思うこと。どんな人にも少なからず承認欲求ってありますよね。そういう意味でまずは認められるために努力をすることは、大切であるとも感じます。
お洒落に興味を持った方は、服そのものを好きなるポテンシャルがあるはずです。初めは周りの視線を気にしていても、その気持ちがいずれ、お洒落かどうかよりも、純粋に服が好きという気持ちになることを勝手ながら願っています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
Tamago13
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